2012年01月22日
ETTA JAMES/TOUGH MARY

ETTA JAMES/TOUGH MARY(60年)
何の因果か、一昨日、オークションで落札した45、“ETTA JAMES/TOUGH MARY”が届きました。
まさか、そんな日にエタが亡くなったとは…
しかしこの曲は、そんな悲しさや寂しさを忘れさせてくれる、パワフルでエタ節全開なご機嫌アーリー・ソウル・ナンバー!
数えきれないBLUES、R&R、SOULの名曲。
ボクの一生の宝物となった、数々のグッド・ナンバーをありがとう☆
〈ETTA JAMES/TOUGH MARY〉
http://youtu.be/L1YGtSaqRtA
2011年12月15日
DAVID HOUSTON/SUGAR SWEET

DAVID HOUSTON/SUGAR SWEET(56年)
マディー・ウォーターズのカヴァーで、歌うはヒルビリー歌手のデヴィッド・ヒューストン。
大手〈RCA〉からリリースされた、同レーベルの大スター“エルヴィス”の影響下でレコーディングされたロカビリー・ナンバー。
原曲よりアップテンポで、イントロから軽快に転がるようなヒルビリーの流れを汲むロッキン・ギターが大活躍。
2回ある間奏では、オレに任せろと2度とも前にしゃしゃり出てきて、コレでもかと長尺ソロをブチかまします!
元々ヒルビリーをやっていたデヴィッドもバック・サウンドにつられてエキサイト!
ワイルドに演ってくれております。
〈DAVID HOUSTON/SUGAR SWEET〉
http://youtu.be/8Fdqa6vx1Bc
そしてコチラがオリジナル、マディー御大のヴァージョン。

MUDDY WATERS/SUGAR SWEET(55年)
※画像はリプロ盤です。
イナタい~!
カッチョえ~!!
まあ、今ではこの辺りを当たり前にカッコいいと思えるわけですが、10年前ではこの濃さがイマイチわからなかっんですがね(苦笑)
〈MUDDY WATERS/SUGAR SWEET〉
http://youtu.be/xN0k_Kh6nTU
2011年12月10日
BIG MAYBELL/ROCK HOUSE

BIG MAYBELL/ROCK HOUSE(57年)
皆様、お久し振りでございます。
先月末、仕事の関係で地元姫路を離れお隣の県、岡山は桃太郎伝説の発祥の地にお引っ越し。
なんとか落ち着いてきましたので、久し振りの更新。
選んだ1枚は、自分への気合い入れの為の1枚!
ド迫力なジャンプ・ナンバーです。
そのタイトル名はズバリ、「ロック・ハウス」!!
歌うはボクのフェイバリット・シンガー、ビッグ・メイベルです☆
57年にリリースされた〈SAVOY〉での4枚目のシングルで、なにやらイヤラしいことを連想してしまうタイトル(笑)
正統派のダンサブルなミッドテンポ・ジャンプで、ベースとサックスが繰り返すヘヴィーでワンパターンなロック・リフがヒップアタックのようにジワジワと効いてきます!
そして、一貫してパワフルでありながら、うまく強弱をつけて歌うメイベルのハイレベルなヴォーカル力にいつもながら唸らされます。
そして、やっぱりタイトル…
“ROCK HOUSE”
これだけでヤラれます!
〈BIG MAYBELL/ROCK HOUSE〉
http://youtu.be/QeJxnPYpqf8
2011年10月31日
BERNARD BYERS/NO TIME TOO CRY

BERNARD BYERS/NO TIME TOO CRY(60年)
マイナー・シンガー、バーナード・バイヤーズの60年リリース・シングルで、プロデュースはロイド・プライス。
豪華なオーケストラ・サウンドにのせたマイルドなソウル・ヴォイスが、サム・クックに通じるものを感じさせます。
作者アール・ネルソン(後にボビー・デイとボブ&アールを組み、「ハーレム・シャッフル」をヒットさせる)のバック・コーラスを強調したよりソウルフルなヴァージョンも好きなんですが、ボクの胸を熱くさせるのはこちら、バーナード・ヴァージョン。
アーリーソウルの隠れた名曲!
〈BERNARD BYERS/NO TIME TOO CRY〉
http://youtu.be/W3JM0-FDDNQ
〈EARL NELSON/COME ON 〜 NO TIME TOO CRY〉
http://youtu.be/M4fxS1Wga0Y
話はちょっと逸れますが、オーケストラ・サウンドが爆発するポップな同時期のR&Bナンバーでボクが他に思い浮かべるのが、ジョージ・ハリソンがカヴァーしたジェームス・レイの62年ヒット・ナンバー「I'VE GOT MY MIND SET ON YOU」です。
〈JAMES RAY/I'VE GOT MY MIND SET ON YOU〉
http://youtu.be/3SJmICMucSM
う〜ん、シングル欲しい!
2011年10月30日
YOU LEFT THE WATER RUNNING

BILLY YOUNG/YOU LEFT THE WATER RUNNING(66年)
日本に“THE FAVE RAVES”ってR&B志向のMODバンドがいて、そのバンドが2007年にコンピ『FROM JAPANESE MODS SCENE』で取り上げていたことで知った曲。
以降、元ネタを探してオーティスやウィルソン・ピケット、サム&デイヴにバーバラ・リン、それにケン・ブース…等色々なヴァージョンを聴いてみたけど何か違う。(ジェームス&ボビー・ピューリファイも演ってるんだけど、未聴。聴きたい!)
そう思い続けていた日々に終止符を打ってくれたのが去年の5月。
時間があれば必ず聴くようにしている山下達郎さんのラジオ番組『サンデイ・ソング・ブック』。
ビリー・ヤングの「YOU LEFT THE WATER RUNNING」がかかったのです。
聴いた瞬間、「コレちゃうん!?」と。
で、さっそく収録CDを探してみましたが全く見当たらない…
で、京都に行った時に木屋町のBAR「ノイリーズ」(ボトラーズ・シングルモルトが充実)のマスターに聞いたところ、昔アナログで誰かとカップリングでLPが出てたけど、CDはたぶん正規では出てないんじゃないかと。
(その時はマスターがアナログからMDにコピーしたものを聴かせてもらい、〈Jotis〉時代等での名唄に酒がおおいに進んだ夜になりました(笑))
それからすぐに、iTunesStoreで見付けて(何であるんや!?)、ブート音源(?)なのかノイズ混じりのものをずっと愛聴してきたんですが、先日某中古屋さんで発見しめでたく入手!
こんなに嬉しかったのはスペンサー・ウィギンスの「」I'D RATHER GO BLIND」(これも達郎さんの番組で知った)を手に入れた時以来でしたね。
まあ、オリジナル・シングルとしてはそんなに珍しい物ではないんですが、この手の中古物は巡り合わせなんで出会わない時は全くですからね。
てことで、只今マイ・ルームでヘヴィロテ中です!
さて、いつもの動画紹介ですが、ビリー・ヤングの動画はアップされていませんでしたので、アップされていた「YOU LEFT THE WATER RUNNING」からボクのお気に入りヴァージョンを。
まずはオーティス・ヴァージョンで、これは死後の1976年に未発表だったものをシングル・カットしたもの。
シンプルな編成で録音されているので、オーティスのヴォーカルが際立ってます。カッコいい。
〈OTIS REDDING/YOU LEFT THE WATER RUNNING〉
http://youtu.be/f8hoAO3jpL0
ロックステディ・レゲエ界のスター、ケン・ブースの1967年リリース・シングルから。
〈KEN BOOTHE/YOU LEFT THE WATER RUNNING〉
http://youtu.be/v5BtXzi7YOg
そして、この曲との出会いとなったフェイヴ・レイヴスのヴァージョンも一応。
〈THE FAVE RAVES/YOU LEFT THE WATER RUNNING〉
http://youtu.be/nJxOhJWejuQ
2011年10月15日
由美かおる/レッツ・ゴー!高校レモン娘

由美かおる/レッツ・ゴー!高校レモン娘(67年)
(写真はシングルではなくコンパクト盤)
悲しいことが続いたので今回はパーッといきます!
弾ける青春が眩しい、由美かおるさんの「レッツ・ゴー!高校レモン娘」!
67年公開映画『レッツ・ゴー!高校レモン娘』主題歌で、同年にリリースされた4枚目のシングル。
全編をギターがリードするビート・ポップスで、イントロと間奏で聴けるハードなプレイにシビレます!
当時17歳と自身も青春真っ只中の由美さんも、西野バレエ団仕込のメリハリを効かせたヴォーカルを聴かせてくれ、タイトルどおりの若さ爆発な強烈ナンバーに仕上がっております。
こんなの聴いたら沈んでる場合じゃないよね!
〈由美かおる/レッツ・ゴー!高校レモン娘〉
http://youtu.be/J8SLJC_4B6Y
〈由美かおる/レッツ・ゴー!高校レモン娘(映画版)〉
http://youtu.be/_HnGNlQvK1A
シングルとは違う映画オリジナル・テイクで、シングル・ヴァージョンよりアップ・テンポでカッコいい!
故・黒沢進&サミー前田氏監修のGSコンピ『GO! CINEMANIA REEL9 Mera...Mera Mera』に収録。
2011年10月15日
追悼:柳ジョージ

柳ジョージ/RUNAWAY〔悲しき街角〕(83年)
10月10日に柳ジョージさんがお亡くなりになりました。
ボクのブログらしく、ジョージさんの洋楽カヴァー物を紹介したいと思います。
このシングルは1983年にリリースされた、映画『アメリカン・グラフィティ』でも使われ邦題「悲しき街角」でお馴染みのデル・シャノン「RUNAWAY」のカヴァー。
〈柳ジョージ/RUNAWAY(7分30秒頃)〉
http://youtu.be/Z12aUE5VkLY
そしてコチラはスタンダード・ナンバー「ダニー・ボーイ」と「サマータイム」のカヴァーです。
http://youtu.be/p7WEiGPvB74

パワー・ハウス/パワー・ハウス〔ブルースの新星・パワーハウス登場〕(69年)
ご冥福を心よりお祈りします。
2011年10月03日
追悼:SYLVIA ROBINSON

MICKEY & SYLVIA/LET'S HAVE A PICKNIC(57年)
50年〜60年代は“MICKEY & SYLVIA”(「LOVE IS STRANGE」のヒット!)、70年代はソロで「PILLOW TALK」のヒットを飛ばすなどの活躍をし、その後レーベル“SUGAR HILL RECORDS”を興してヒップホップ界を盛り上げたシルヴィア・ロビンソンが先月29日にお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りします。
〈MICKEY & SYLVIA/LET'S HAVE A PICKNIC〉
http://youtu.be/n7zNDRhm_f8
2011年09月28日
ジュディ・オング/素足の青春

ジュディ・オング/素足の青春(68年)
60年代のアイドル物で結構ハズレが無いのがジュディ・オング。
「素足の青春」は68年リリースのシングル『さようなら17才』のB面で、ジリジリとした真夏の陽射しをイメージしたのか妖しくギターがファズり、歌詞中に“やけつく太陽”なんて言葉がでてくる濃い〜夏ソング。
60年代のジュディと言えば、スパイダースと共演した映画『青春ア・ゴーゴー』(66年)でジーン・ヴィンセントのR&Rナンバー「SAY MAMA」をぶちかましていて、これがバックを務めるスパイダースもテンシン高く、ジュディもノリノリでシビレます!
60年代末〜70年代初頭のガールズ物は折り畳みを伸ばすとミニ・ポスターになる全身ピンナップ・ジャケがイイッすね!
〈ジュディ・オング/素足の青春〉
http://youtu.be/BgpybpCve64

2011年09月20日
チコとビーグルス/帰り道は遠かった

チコとビーグルス/帰り道は遠かった(68年)
前回紹介した小山ルミ「わたしの祈り」と同じく、ガールズ・ポップ・コンピ『60's・キューティー・ポップ・コレクション』に収録されていた1曲。
ピンキラ人気に便乗してデビューした大阪出身バンド“チコとビーグルス”のデビュー・シングルで、GSの“ジェノバ”との競作。
オリコン14位を記録したこの曲ですが、この後が続かずに2年間で計5枚のシングルを残し消えてしまいます。
バックはおそらく本人達の演奏ではないんでしょうが、ストリングスを従えて分厚い音を聴かせてくれ、なかなかのモノ。
とくにギターの小気味いいカッティングが効いていて、チコの少しコブシを効かせた伸びやかな歌唱と相まって、パワワフルでありながら疾走感を感じさせる、まさにビート+歌謡に仕上げています。
頻繁に見かけ、1000円以内(ボクのは500円前後だったと思います)で手軽に入手できる名曲☆
チコとビーグルズといえば他に、渚ようこがカヴァーした3rdシングル「新宿マドモアゼル」がイントロからギターがファズっててカッコいいんで人気。
ボクもず〜っと探してるんですけど、ま〜ったく見掛けません…
欲しいけど当時売れてないんでレアなのは確か。
いくらするんやろか…?
〈チコとビーグルス/帰り道は遠かった〉
http://youtu.be/Bj7LtYdYLs0
〈チコとビーグルス/新宿マドモアゼル〉
http://youtu.be/_pwvlZfB9Yg

